ＰＲＯＬＯＧＵＥ
アイアニア電心大戦 あらゆる文明を焼き尽くした 争いの後
平和の代償に「電心」と呼ばれた力は失われた
やがて時は経ち 人々は鉄の巨塔を創り 自らの世界を監視させた
争い、奪い合い、憎しみ合うことのないように
そして人々は「電気」を発明し、旧世界の幻を追うように 文明をよみがえらせた
だが今再び、いにしえとなった「電心」の力を発見し
鉄の巨塔を「電心」によって動かさんとする者が現れた・・・
これはやがて来たる真世界の命運を分かつ戦いの記録である
レッドン大佐
仲間想いで人望も厚い共和国の大佐。軍歴40年のベテラン。
コルハック共和国 電心鉄塔アーカロの塔乗員
はっはっは！ 電心はな！ 放つよりタメろってことよ！
キャンプ地にて、若い兵に「帯電心」の技術を教えるレッドン大佐。
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特立型電心鉄塔アーカロ |
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型式番号 |
RW－002 |
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所属 |
コルハック共和国 |
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塔乗員 |
レッドン・アカギ |
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実戦配備 |
IAC2017年 |
軍国軍兵士
皇帝ジルバリオに忠誠を誓う帝国軍兵士
ジルバニア帝国 監視塔に配備中
暇だな・・・俺。
帝国領に配置される監視塔デツは「電心」を要しないため、誰でも搭乗することができる。
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電心監視塔デツ |
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型式番号 |
SZ－008 |
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所属 |
ジルバニア帝国 |
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塔乗員 |
軽装兵 |
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実戦配備 |
IAC2015年 |
ラートミーライ進軍
IAC2019年7月28日、ホワイト作戦を発動した東方軍集団は、カミサ川沿いを制圧するワイト隊とカートー地方の沿岸地帯を制圧するレッドン隊とで二手に分かれた。
レッドン大佐率いるレッドン隊の進軍は「戦場に舞い降りる妖精」として名高い「アシカロチャフ」の真っ只中となった。
to be contnued・・・？
